考えている

何回も考えないように、と思ったのだけれども、
ふとした瞬間にするりと思考の渦に入ってきて
大きな流れを作ってしまう。

何を考えているかというと、
見知らぬ人からの好意的なようにも、
そうでないようにも取れる言葉。

言葉を発するからには、何かの意図があるはずで。
そこをつかみかねている。

伝えたいことは単純明快で、
主題はただの好意的なことではあるのだけれども、
装飾語がなぜ発せられたのか、というところに
疑問が残っていた。


いきなりでわけがわからないかと思うため、
↓↓↓注意:ここからは読むだけ時間の無駄かもしれません↓↓↓
以下は思考の切り出しを文章化してみた一端。
私の中では
①過去の私を見てくれて単純に主題を伝えたかった
②主題よりも装飾語部分を本来は伝えたかった
③何らかの要因で装飾語部分を伝える必要があった
④対話者の反応が見たかった(ここでは私の反応という意味)
⑤主題部分を隠れ蓑に装飾語を伝えることで何らかの結果を期待した
⑥主題自体をさらに肉付けするための装飾語に私が過敏に反応した
⑦関係者または本人からの意図を持ってして装飾語に力を入れることで意図を代弁した
⑧関係者または本人が装飾語に該当するような、もしくはもっと強くそう感じていることを知り、そう発言した
⑨関係者、または本人がそう感じているだろうと想定して、好意として発言した
⑩そもそも関係者または本人がそう発言したことに私が気がつかなかった
⑪本人が拒否反応を示すことが社会的に不可能であるがために代弁したもしくはしてもらった
⑫関係者が本人の拒否反応から今後を予測し、対策として行動したもしくは他人がその話を知り行動した
⑬そもそも私の感覚がおかしい
⑭行動や発言が相手の気にくわないものであったために、やんわりとそれを伝えられた

などなど、色々とパターンを考えては消し、
優先順位を変え、出ないと想定されていることに時間を割く無駄な思考の作業を行っている感覚。

結局のところは、私は
嫌悪感を抱かれているのかもしれないという寂しさと
それを否定したいだけの思考のループにはまっている。


何て無駄なんだろう。


そして関係ないのに、
今日は正視するのすらなんとなく憚られてしまった。
最後は耐えきれずに帰ってきてしまった。

拒否が怖いのは、
臆病だからなのか
それとも自信がないからなのか、
過去の呪縛か。


なんだか、色々と考えて、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

Hina 2018

お引越ししました★

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