世界の境界線は知識の広さで決まる

世界の見え方は性質で決まり、
世界の境界線は知識の広さで決まる。

優しくて美しくて儚くて、でもそれが愛おしい。
そんな世界観の本を読み、
さらに現実としてある、想像を越えるような激しくも
力強い話を知る。

父と二人暮らす世界の見え方は、
まるで童話の中のように優しくも感受性を育て、
さらに哲学的でもありながら、シンプルである。
そんな少女の物語と
韓国の記者出身で言葉の美しい情緒的な文章で
考えを描くひとのエッセイを読んで、
美しさに浸り、

アメリカのベストセラー紹介本と地域の特性を
紹介する本を読み、犯罪をプロファイルや
心理学的アプローチで解決していくドラマで、
現実を見る。

他人に優しくするためには、
実感を伴うか
創造力を働かせるかの二択で、
行動の決断の根拠とするならば、
知らないことは世界の中にないことになってしまうから。

今日も優しくなるために。
明日の自分をより成長させるために。

本をめくり、人と話をして、言葉に書き取り、
考えを巡らす。

その中で一服の清涼剤のように、
爽やかに吹き抜ける、あの人を尊敬して。

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