今日も国立国際美術館

1月末から2ヶ月近く。
週に何回か、通っている。
知人から「住んでるの?」と聞かれたくらい。



今日も関川航平さんのパフォーマンスはすごくて。
観させてもらうことが出来て、やっぱり
いろいろと考えてる間に、終わってしまった。


あの声もきっと、パフォーマンスに合っていて。
染みていくような感じなのに、
無表情だから変に色がついていないような、
さらりとしたところが感じられるのかもしれない。

そこまで計算のうち、なのかな。
彼の天才っぷりから考えるに、ありえそうだ。

彼のパフォーマンスは女性の方に受けがいいように思う。
もちろん、男性も足を止めて聞きいっている。
けれど入り込んでいるのは、女性に多いようで。
綺麗な自分を持っていそうな人が多い。

目の前のパフォーマンスと記憶と想いとが
織り合わさったみたいな、
そんな感覚が味わえる。

友人いわく、観客側の妄想力を試されるような
パフォーマンス。
共感力と客観性が鍵なんだろうか。

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