焦燥感
自粛警察とかに見つかったら叩かれそうだけど、
行けるとこまで行ってみよう。
ということで、この間ふらーっと朝から自転車で
お出かけして、なんとなくこっち?を繰り返して
二時間くらい走ったら、かなり遠方の駅に居た。
サンダル、ジーンズ、パーカー。
どう考えてもフラッと近所に来た格好。
片道1㎞でも、
もうちょっとちゃんとした格好してる、
いつもなら。
でも、片道25㎞。頭おかしい。
分かってはいるけれども、
運動不足のなかで楽しいことと言ったら、
自転車での散策くらい。
何も出来ていないのだ、運動くらいは「した!」と
言いたい。
この連休の間に自室をせっせと片付け書庫に本をしまい、
処分する本を200冊くらい寄付。
毎日3冊くらいのペースで電子書籍で小説を読んで、
たまにパラパラと実用書などを日に一冊くらい読み、
冬服をしまい、夏服にアイロンをかけて衣替えをして、
音楽を聴き、クラシックについての本を読み、
近所の神社にコロナの収束と縁結びのお祈りをして、
よく眠る。
そんな日々を過ごしていたのだけれども、
ただの丁寧な日常、みたいなだけで、
なんとなくどこかそわそわしている。
連休も残り、あと半分になった今、
冬服の片付けのために自室をさらに片付けて、
在宅勤務のために本をさらに書庫へとしまい、
古代史について調べて、
日本庭園について少し調べたりしてまとめて、
一時間くらい自転車で走って美容室に行き、
もう少し先までフラッと
自転車で行けるか試してみようとしている。
ここまで書いてみて、なにも出来てない、この連休。
と思ったけど、意外としてる。
日々を丁寧に暮らすって時間がかかることなんだなと
改めて思う。
あとコロナの影響が出始めてから
毎日、神社で個人的な縁結びと共に収束を祈っている。
もうそれも60日を越えるのだ、
人が壊れていくのも仕方ない。
日々は過ぎていくのに、何だか焦燥感が溢れるのは
人との繋がりが意外と稀薄だからなのかもしれない。
さみしがり屋の一人好き。
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