あなたが[ ]ほしい

美術手帖で見かけて、行ってみたくて閉館ギリギリに
うかがってきました。
あまらぶアートラボ A-Lab 「あなたが[   ]ほしい」の
展示。
植松琢磨さんの展示が気になったので。
どんな方なんだろう、と思ってましたが、
映像で見ることができて、納得。

展示についての解説文(『美術手帖』2018年3月号より):
人間の経験や記憶に対して単独性を期待することの困難さと
情報過多の社会で生まれた歴史イメージについて考える。

あまらぶアートラボA-Lab 
http://ama-a-lab.com

出展作家さんは
植松琢麿さん(http://takumauematsu.com)
林勇気さん(http://kanyukuyuki.tumblr.com)
後藤哲也さん
小林公さん
青葉市子さん(https://www.ichikoaoba.com)

映像作品がふたつ、
お絵描きしてみませんか?展示がひとつ、
お手紙のお返事かけるよ!展示がひとつ、
廊下にも鏡とディスプレイ、プリントした作品かな?
三種類くらい。

ゆっくり拝見する時間はなかったけど、
短い時間の中で堪能してきました!


入ってすぐの階段を登る途中。 
なんかちょっと[  ]の中に何か書きたくなっちゃうような、
ちょうどいい[  ]

作品「あなたがほしい MEET AND GREET」
そして受付前のコミュニティスペース。
奥のディスプレイで出展作家さんのインタビューが
流れてました。
残念ながらほとんど見る時間がなかった。。。 
植松さんの図録はお家に欲しくなる可愛さ。
→どこの展示のか、また調べて追記します。

ライブラリーには大竹さんの本もあったのに!
時間が、、、

入ってすぐ右手側にあるroom1では植松さんの映像作品が。
ぐるぐる回る星空みたいな映像ときらきら光る映像が
まるで宇宙みたい。月並みですが、きれいで、優しい空間。
「TiMES」林勇気

廊下を進むと左手側にあるroom2ではまた違う感じの
映像作品。
「ATOM-i」林勇気
「CONTACT」植松琢磨

そして突き当たりには
真ん中に数字の表示されたディスプレイ。
次々と変わる表示。

まがると次はroom3
展示の裏側のようなところから中に入っていくと、
書かれた
「動物のパレットを使って自由に絵を描いてください。」

???
なに!?

動物のパレット!?

わくわくする空間が広がってました。
描いてから外に出ると廊下に鏡。
。。。なに?これ?
と思いましたが、どうやら作品だったようです。

そして奥の和室にはお手紙空間が。


何通か置いてあるお手紙にお返事かけるよ!ってことで、
一通選んで、お返事書いてみました。

知らない方へのお手紙ってなんだか不思議だけど、
書き始めたら意外とすらすら書けて、、、
おもいのほか、長文のお返事書いてしまいました。
私は気がつかなかったんですが、
受付にあるヘッドホンも展示の一部だった模様。。。

むむぅ。。。もう一度行ってみようかな

Hina 2018

お引越ししました★

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